日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」鑑定書
商品番号 01-127
刀 豊後國友行 (白鞘・拵付)
表 銘:豊後國友行
目釘穴:1個
鞘を払って:
裏 銘:なし
元 幅:29.0mm
刀身のみ :
刃 長:65.6cm
元 重:5.5mm
反 り:1.4cm
先 幅:20.2mm
時 代:江戸
先 重:4.5mm
登 録:熊本県教育委員会
□解説
身幅・重ね尋常、反り姿の良い刀で、片手打の手ごろな長さである。
地刃古雅な味わいあり、大きな疵や欠点は感じない。
地肌 板目、大模様に、流れ柾を交え、練れて、地沸つき、金色やや黒味を帯びて粘りあり。
刃紋 直刃、小乱れを交え、匂い深く、小沸つき、小足・湯走りかかり、刃味やや沈み心に、柔らかく雅味あり。
鋩子 直に突上げ、掃けて、先小丸。
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」鑑定書
商品番号 01-127
□解説
金具はすべて時代のもので、縁頭は赤銅に金呂絵も鮮やかな浪に兎図。
目貫は犬図で、動物を題材にした物は多々あるが、犬は結構珍しい題材である。
鍔は鉄地でバランスも良い。
鞘は黒漆の石目仕上げで、時に目立った傷や摺れは見受けられない。
鯉口と小尻金具は鉄地に総魚〃子地で固められ、武の心を表す拵えに仕上げられている。
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」鑑定書
商品番号 01-127